日本国債は国民の貯金で相殺？

日本の借金はGDPの二倍で解決は難しく、このまま行くと大変なことになるとテレビでよく言っている。

ただ、大変なことってどんなことになるのだろう。

だれもそこを説明してくれないんだよな～。

ハイパーインフレ？

預金封鎖？

日本の国債は日本人が買っているから外国から大丈夫と思われているらしい。
ってことは、国債を買っている日本人だけが悲惨な目にあうだけだから、どうぞ勝手にということか？

僕は国債持っていないと思っている人が多いと思うけど、銀行に預けている人は間接的に国債を買っていることになるはず。

つまり、銀行に預けた金は、銀行が国債を買って運用しているから。

国債が暴落して紙くずになると銀行は、預金者に返すお金がなくなる、最終的には預金者は金が戻ってこない。

預金封鎖ってやつか

それに備えるにはどうしたらよいのだろう。

単純に考えると「預金しない」

ただ、それだけでよいのだろうか？

インフレも起きて円の価値がどんどん減って、紙くず化する恐れもある。

とすると「円を持たない」

インフレ時は「インフレ通貨の売り」が鉄則なはず。

（今はデフレだから円をもっているのがベストだけど）

現物の金を買うか？

でも今はすでに値上がりしすぎている気もする。

中近東情勢が沈静化して原油が下落すれば、金もつられて下落する気がするし。

不動産？

少子高齢化で住宅需要も期待できないしな。

家を買って自分で住むのがよい？

やっぱり外貨預金か。

確か伝説のディーラー藤巻氏もそんなことを言っていた気がする。